私は基本”ミニマム”に暮らしています。「ミニマリスト」や「断○離」などの言葉がなかった時代から、必要最小限に暮らすことが身についていていました。
知らいないうちに物は増えていきます。気がついたら部屋の中が物でいっぱい、なんてことにならないようにしたいですね。
リタイア後処分して良かったもの10選
1.ネクタイ・スーツなどの衣類
言わずもがなサラリーマンには必須のアイテムです。
私はネクタイを締めるのが大嫌いでした。ネクタイは何か家畜が首輪を掛けられているようなイメージがあります。お気に入りの1本、1着を残してほとんど処分しました。
あとジャンルに関わらず2シーズンも着ていないものは処分しましょう。スッキリ。
2.礼服
近年幸いなことに着る機会がほとんどありませんでした。冠婚葬祭には必要なので処分するのに迷っていましたが、最近衣装ケースに仕舞い込んでる礼服をチェックしたらカビが生えていました。もう迷わず”アバンダン”を叫びながら処分しました。
ネットで調べると礼服も安価で(3泊4日で送料込み5800円)レンタルできることがわかり、冠婚葬祭時の服装の不安もなくなりました。スッキリ。
3.炊飯器
長年米を炊くのに使っていました。タイマーセットで思う時間に炊飯できるので便利ですよね。でもリタイアすると別にいつ米を炊いてもいいんです。
炊飯器を処分してからは鍋でお米を炊いています。これがまた旨いんです。飯盒炊飯を毎日しているようなものですね。
台所もスッキリしました。一石二鳥効果がありました。「鍋ご飯サイコー!」
4.掃除機
こちらの邪魔でした。音もうるさかったですし、電気代もかかる。良いことないですね。
100均のほうきと粘着テープコロコロで十分です。あと古着を雑巾にして念入りに掃除すればスッキリ感が激増しになります。
ルンバなんてもってのほかですよ。掃除は運動にもなりますし、時間も数分で済むので時間の節約の問題とは無縁だと思います。スッキリ。
5.デジタル一眼レフカメラ
子供の写真を残すために買いましたが、もう大きくなったので使う機会が少なくなっていました。リタイア後の趣味にカメラとも考えていましたが、なんせ重い。少し持ち歩くだけで肩がこってしまいます。写真の写りはいいのですが、機動性にかける玉に瑕です。
普段はもうIPHONEの内蔵カメラで十分かなと重い処分しました。スッキリ。
6.無駄に作ったクレジットカード
キャンペーンなどでクレジットカードを無駄に作っていました。数えれば6枚も持っていたので、よく使うP-ONEカードとポイント還元率の高いリクルートカードの2枚にしました。
リタイアするとカードが作りにくくなるようですが、この2社がなくなることはないと思いますのでいいかなという事でほかは解約しました。スッキリ。
7.銀行口座
証券口座の整理は終わっていたのですが、銀行口座は未だでした。先日思い切って整理しました。というのは銀行口座の解約は店頭に出向かないとできないのです。面倒くさい!
ということでなかなかできていませんでした。
ニュースで銀行口座管理手数料の話題があがるようになり、それが重い腰を上げるきっかけになり、メイン口座のSBIネット銀行とゆうちょ銀行の2口座を残し整理完了しました。スッキリ。
8.書籍
私は本を読むのが趣味で結構な蔵冊を保有していました。でもよく考えると再読する本はごくごく限られた本だけでした。あとはホコリが被って、単なる紙の重機化していたのです。
部屋の空間の一部を占拠している感が気になりだしたので、数冊を残し本棚を含め処分しました。もしまた読みたくなったら電子書籍で対応すればいいだけですから。
でもまあ、紙の本にはそれの良いところがありますので、今後また買うかもれませんが、その時はその時で。スッキリ。
9.取扱説明書
いわゆる取説。ほとんどの取扱説明書がネット上に公開されており、紙で保管する意味はないですよね。但しフリマなんかでモノを売る場合はあった方が評価が高いかもしれませんね。まあいいかということで処分しました。スッキリ。
10.古い年賀状
長年年賀状を溜め込んでいました。昔なつかしで見返すこともあるかなと思って残していましたが、個人情報のこともあるし、昨年頂いた年賀だけにして古いものを処分しました。
てか近い将来年賀状自体がなくなってしまうかもしれませんね。スッキリ。
以上10選でしたが、他にも色々とありますが、このへんで終わります。
いらない?ものを処分することによるメリット
不用品?を捨てることにより、家、部屋がスッキリし、なんといっても心がスッキリする開放感は捨ててみないと味わえません。
人間はいろんなものを捨てることによって開放されるのかもしれません。
物があふれる現代社会は欲望の詰まりをため込んでいるのかもしれません。
物を減らしてQOLを上げることができるなら、進んで断○離しようではありませんか。
0 comments:
コメントを投稿