2020年5月8日金曜日

米国株式と全世界株式と現金、どれに投資しますか?

我々インデックスラーにとって永遠の悩みについて考えました。

各派閥(考え)を並べてみました。
米国株派の人は
・現状全世界株式に占める米国株の比率は半分以上あり、結局米国株に投資するようなものだ
・世界の人口増加は止まり世界の成長はいずれ止まるので米国が一番有利だ
・世界中を訪問したが、投資に値する国はアメリカだけだ

全世界株式派の人は
・米国株の繁栄はいずれ終わり、次に覇権握る国が出てくる
・いろいろな国に分散投資することでリスク回避する
・GDP=株式時価総額という理論を信じる

現金派の人は
・今回のコロナショックで株式投資などもっての外、キャッシュイズキングだ
・資本主義はいずれ終わる(その時は証券取引所自体がなくなっています)

などと言います。

またまた出てきました。シーゲル博士いつもありがとうございます。
今回は楽天証券さんのHPも参考にさせていただきました。ありがとうございます。

株式投資の未来(ジュレミー・シーゲル著)より抜粋

楽天証券HPより抜粋

行きつく答えはいつも
やっぱり、「未来は誰にもわからない、それが分かれば苦労はしない」ということになりますかね。
ちなみに私は全世界株式派に属します。

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