2020年5月7日木曜日

デリバリー社会の到来

三密回避なアフターコロナ社会を想定したビジネスを進めないと生き残れない時代がやってくる。
今日はそんな中で”デリバリー(宅配)”について考えてみました。

デリバリーの歴史
江戸時代の中期からうどんやそばなどが出前をやっていたそうです。もっと古くからあるものかと思いましたが、意外と新しいサービスなんですね。
いわゆるデリバリーという言葉でサービスを始めたのは、世界最大の宅配ピザチェーン店”ドミノピザ”です。1960年創業で日本でも600店も営業しています。

デリバリーは必携サービス
ウィズコロナの時代に備え各社はいろいろな対応が迫られます。デリバリーもその一つ。
飲食部門でもう既に活況を呈しているウーバーイーツが注目を集めています。ウーバーイーツの良いところは自社で宅配部門を持たずにサービスを使うことが出来るところですね。今後もますます需要が増していくことが予想されますね。(いろいろ問題も多いと思いますが...)

オンラインとリアルの橋渡しとしてのデリバリー
今、オンラインサービスが注目を集めています。オンラインなになには確かに便利ですが、なんとなく物足りないといったことも多いのではないでしょうか。
家庭教師などに代表される、やっぱりリアルが一番いいということが再認識されるときが必ず来ると思います。
私はそれを”デリバリー”が解決してくれるのではないかと思っています。現状あるサービスをデリバリーできるように変えていくことでオンラインとリアルが調和され、より良い社会になっていく、そんな世界がアフターコロナの時代には必要になってくると思います。

デリバリー社会に必要なこと
今後デリバリーのテクノロジーが発達して、流通形態がデリバリーを前提としたものに変わると予想されます。でもこれには人の手間がかからないドローンなどに代表されるロボットによる代替が必携となりますね。今でも宅配業者さんはおそらくパンク寸前であると思われます。人の手でしなければいけないものとロボットで代替できるものとの選別をし、規制を緩めててきるだけ早い時期に宅配ロボットの導入を広めることを願います。

まとめ
ドローンはもちろんですが、自動運転、位置情報サービスの進化、決済システムの簡単化などのテクノロジーの深化がカギとなってくるのでしょうね。
コロナの陰でひそかに進む第4次産業革命の旗手たちが日の目を浴びるときが、もうすぐそこに迫っているそう感じる今日この頃です。

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