2023年4月1日土曜日

2023/3末 ポートフォリオ

皆さん、こんにちは

なんやかんやで2023年も4分の1が過ぎちゃいました。この時期はいろいろと変化が絡む季節ですが、みなさまいかがお過ごしですか?

私はこの時期は毎年体調が悪く、桜の満開なのに見に行きたいという感じではありません。
そう、花粉症が辛く、今年は特に飛散が多いようで諸症状も例年よりひどいです。
インフレ不安や金融不安と同じく”はやく終わってほしい!”ですね。

話は変わりますが、御存知の通りWBCは劇的な形で日本にとっては最高の結果となりました。
今大会は栗山監督あっての選手が集まり、大谷選手とダルビッシュ選手が揃ったことでかつて無い盛り上がりを見せましたね。チケットは買えませんでしたのでネット観戦しましたが十分楽しめました。

印象に残ったのは、なによりもサムライジャパンの各選手が日本人らしく?!振る舞っていたことが素晴らしかったです。
日本企業の多くも日本人のDNAを内包しており、今回のサムライジャパンのような活躍をして、ニッチな分野以外でも世界に打って出てほしいものです。

2022 4Qマーケット所感

米国を中心にインフレは少し落ちついてきたものの、まだまだ高い水準が続いており、予断を許さない状況ですね。(日本はこれからぞくぞくと値上げの嵐!?)

3月に入ってシリコンバレー銀行が破綻したり、クレディ・スイスがUBSに吸収されたりと小さな?!金融不安が発生しています。この2つの出来事の要因は別物ですが、ひとたび金融システムにヒビが入るとつぎつぎと連鎖していくということがまた起こりました。

リーマンショックとは根本的に違うようですが、米国債の暴落は米国銀行だけでなく世界の金融機関に大きな損失をもたらされていることには変わりありません。もしこれからも大幅な利上げが行われば、日本の地方銀行なんかの保有米国債含み損は醜いものになるでしょうね。

債券もリスク資産である限り、偏った運用は避けたいものです。現代ポートフォリオ理論に則った運用を心がけることが大事であることが、今回の出来事を通じて再度教えてくれたのかもしれません。「航路を守れ!」この一言に尽きます。

”上がったものは売られ、下がったものは買われる”という基本を忘れないように、時流に流されないようにしたいものです。


投資アクション

商品ファンドの積み立てを開始しました。ロシアのウクライナ侵攻で高騰したコモディティが概ね落ち着いてきたようなので、歴史的に株式に比べて商品が割安であると判断し、今後も安くなったところをスポットで買っていく予定にしています。

あと日本個別株の買い増しとドル円150円を超える円安も落ち着いてきましたので、外貨建の債券をコツコツとファンド(ニッセイ・インデックスバランスファンド 4資産均等型・セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド)を通じて積み立てを再開し買い増ししています。

米債券相場が歴史的な暴落により割安になっていると思いますので、円高になった時点で買おうと思っていたので、ドル円130前後で積み立て購入しています。
個別債券でもいいのですが、「買いは分散で」という自分なりのセオリーがあり欲張らないようにしています。
「長期・分散・積み立て」はシロウト投資家の鉄板です。

2023期も航路を守りつつ、投資すること自体を楽しみながら資産運用を継続していきます。


リスク資産ポートフォリオ明細

日本株

・個別株59銘柄

・eMAXIS JAPANクオリティ150インデックス

・One-企業価値成長小型株ファンド


外国株

・KXI

・EXE-iグローバル中小型株式ファンド

・米国株配当貴族インデックスオープン

・eMAXIS Slim 全世界株式(積み立て)

・SBI・V・全米株式インデックス・ファンド(積み立て)

・iFreeNEXT NASDAQ100インデックス(積み立て)


国内債

・個人向国債変動10年

・東京海上セレクション・物価連動国債(積み立て)


バランスファンド

・ニッセイ・インデックスバランスファンド 4資産均等型(積み立て)


IDECO

・eMAXIS Slim 米国株式(S&P 500)(積み立て)

・セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド(積み立て)


オルタナティブ

・三井住友TAM-SMTAMコモディティ・オープン


売却
なし

0 comments:

コメントを投稿