その中でウエイトの高いニッセイ・インデックスバランスファンド4資産均等型の状況を久しぶりに調べてみました。
ニッセイ・インデックスバランスファンド4資産均等型
ファンドのホームページはこちらで確認できます。
直近のアセットアロケーション(2022年4月末)
伝統的資産である国内株式・国内債券・海外株式・海外債券の4資産に均等に投資しています。
概ねGPIFのポートフォリオに近い形の運用をしてくれています。
純資産額もマザーファンドとともに順調に増えています。
何よりもシンプルなのがよろしいかと思います。
アセットアロケーションの推移
順に3月末、2月末、1月末、昨年12月末このファンドを購入した理由
コロナショックも相まってリスクの低くて安心できるファンドがないか探していました。
GPIFのポートフォリオに近いものがないかと思い、このファンドと大和AMのiFree年金バランスに至ります。
信託報酬、純資産残高、運用年数でニッセイバランス4試算均等型に決定しました。
信託報酬年率:ニッセイバランスが0.154%、iFreeバランスは0.1749%。
純資産残高:ニッセイバランスが約200億円、iFreeバランスは34億円。
運用年数:ニッセイバランスが約7年、iFreeバランスは約4年。
あと、どれくらいアセットアロケーションを保った運用をしているか確認しました。ニッセイバランスファンドはコロナショックの時期に冷静にファンドの方針である、均等に25%づつになるよう株式を大幅に買い増していたのです。
株式暴落時の下落率が抑えられ、その結果のちリバウンドの立ち直りが早かった。信頼のおけるファンドだと確信したしだいです。
今では私のポートフォリオで最も多い純資産になっています。
ポートフォリオにバランスファンドは必要か
人それぞれ考え方は違うと思いますので正解はありません。
私は年齢や自分の精神が平穏に保てる範囲で投資を継続したいと思っていますので、値動きが株式に比べて比較的緩やかであるバランスファンドはポートフォリオに加えるのはありだと思っています。
最近はバランスファンドのみで良いような気がしています。なにせ楽ちんですからね。
しかも経費もお安いので何も言うことないですね。
昔の投資環境に比べると近年のインデックス投資環境は素晴らしく良くなったことが逆に悔しい。
もし自分が若くて今から投資を始めようとする人間だったら、オールカントリーとこのファンドの2本で済ませるかも知れないですね。
年齢とともに、生活も投資ものんびりといきたいと切に思うようになっていくものです。
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