2022年4月28日木曜日

還暦を迎えた資産運用について私見


本日、遂に還暦を迎えました。

改めて資産運用についての私見をさらりと述べたいと思います。

私が本格的に投資を始めたのは2003年頃からです。本当はサラリーマン収入だけで不安なく、それだけで生活が満たされるのであれば資産を運用する事なんか考えなかったと思います。私が大学を出て就職したころ(1985年)はまだ日本は終身雇用の時代で(懐かしい!!)バブル経済が芽生え始めていた時期でした。人口問題も少子化が進みはしていましたが、今ほど少子高齢化になるような雰囲気ではありませんでした。預金も社内預金などという制度もあり、長期金利も5%以上あったように記憶しています。銀行の普通預金ですら2%位ありました。

しかし今はどうでしょう!!!。過去の政治家の悪政のおかげで、ほとんどの国民は国の借金を何十年にも渡って払い続けなければならなくなっています。それに輪をかけて少子高齢化が加速度的に進みつつあります。未来を考えてたら不安だらけの国になっています。そんな状況下で食べていかなければならない。とほほ・・・

私の当初の資産運用は単なる有利な利殖目的でした。でも今現在いちおうファイナンシャルフリーを達成し?!、幸いにも2年前、定年前にリタイアし自由を満喫しています。

今後もインデックスファンドのドルコスト投資とバリューな株式への投資を続けていく所存で、”継続は力”を信じて、何事も真摯な姿勢で生きていきます。

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