投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2020
上位5投信を掲載させていただきます。以下詳しい結果は公式ページでどうぞ。
1位 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
2位 <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
3位 バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)
4位 セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
5位 ひふみ投信
皆さまはどんな感想を持たれたのでしょうか?
eMAXIS Slim
全世界株式(オール・カントリー)が2年連続でベストファンドに輝きました。
これはある意味当然ですね。低コスト、地域分散、純資産額など、どれをとっても合格点であり、隙がないのが素晴らしい。
来年もトップになると予感させます。
もし敗れるとしたら、より幅広い分散投資ができるETF:VTを内包する楽天・全世界株式インデックス・ファンドがますますの低コスト化を宣言した場合でしょうか。
(eMAXIS Slim
全世界株式(オール・カントリー)の唯一の弱点?は小型株が含まれていないことだからです)
ここ数年日本のインデックス投資環境はすごく変化しました。”国際分散投資”の最適解が選択できるようになりました。いわゆるインックス投資という観点では、ほぼほぼ米国人と変わらない環境になったなという印象です。
(最近投資を始めた方、これが当たり前ではありませんでしたよ~)
もし今後さらにインデックス投資環境が進むとしたら、セクターインデック投信が出てくることでしょうか。
私がもっとも長く保有しているのは”KXI”という世界中の生活必需品企業に投資するETFです。
現状、海外ETFという形でしか投資できませんが、同等の内容で国内籍で組成してくれないかなと首を長くして待っています。
なにわともあれ、三菱UFJ国際投信さん、おめでとうございます。
イベント全般について
今年はオンラインで開催となりました。小生は関西在住ですので、なかなかこの時期に上京する機会がありませんでした。
コロナ禍でオンラインイベントとなり、私にとっては非常にありがたい出来事でした。
ずーっとオフラインのみで開催されていますが、来年はオン・オフ両方で同時開催という形でやってもらえたら本当にありがたいので、オフィシャルの皆さまよろしくお願いいたします。
重ね重ねになりますが、主催者のみなさま、本当にお疲れさまでした。
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