2020年12月27日日曜日

すこぶる快調! 1日16時間断食はじめました



”空腹こそ最強のくすり”を実践

先日、とあることがきっかけで医学博士の青木厚先生の「空腹こそ最強のくすり」と出会い、プチ断食に挑戦?しようと決断しました。

”オートファジー”という、体の自動細胞再生機能を実感したい、それをオンさせるには空腹状態をつくるしかないようです。

そもそも日本人が1日に3回食べるようになったのは明治時代からだそうで、江戸時代以前は肉体労働者以外1日2食が基本だったそうです。
この常識に関して詳しくは述べませんが、なんとなく”マーケティング戦略”のにおいがしますね。

1日16時間食べない期間を作るのは、サラリーマンの方にはつらいかもしれませんが、自由人の私にはほとんど苦もなくクリアできるスケジュールになります。

私のプチ断食スケジュール

現在の睡眠期間は夜10時から朝6時までの8時間です。睡眠前後4時間づつ空腹時間を作れば1日16時間断食が完成。
食事に関しては、朝食兼昼食は午前9時前後に取り、昼食兼夕食は午後4時前後に取ります。
またこのプチ断食法の良いところは、断食時間でも空腹を我慢できないときはナッツ類を食べてもOKというところに大変惹かれました。

断食をはじめるまでは、ただ単に習慣で時間が来れば有無を言わさず食べていましたが、本来食事は空腹になれば栄養補給すればいいのです。
「1日3食しっかり食べないと健康になれませんよ!」などという洗脳が日々胃腸を疲弊させていたんですね。

もう少し若い頃にこの研究成果が世に広まっていたらなあと思います。
ちなみにこのオートファジーは、2016年にノーベル賞を獲得した東工大の大隅良典教授が解明しています。

断食の効果を実感しています

以前から腸の調子が悪く便秘気味の私は、長年漢方系便秘薬を服用してきました。
実は当方の一番の悩みは便秘だったのです。おそらく小さい頃から便秘症であったと思います。
勤め人になってからは仕事などのストレスが原因で、ますます症状がひどくなり、薬を飲まないと排便できないことがしばしばでした。(苦しかった~...)

ところがなんと、1日16時間断食をはじめてからお通じが自然にできるようになり、腸に溜まっている宿便も排出しているような気がします。

30年間の悩みはいったいなんだったんでしょう。

時にはお医者さんにかかり、便秘外来を受けていた時期もありました。まあ過去のことはさておき、未来のことだけ考えることにします。

ご存知のことと思いますが、断食にはその他さまざまな効果があり、髪毛の再生にも効果があるようで、年齢より白髪の多い私はそちらの効果も期待しています。

いくつになってもトライアンドエラーは大事ですね

プチ断食に限らず何かにチャレンジすることは本当にいいことですね。
試すことで結果が出て、それによってまた試していく。ビジネスでのPDCAはリタイア後もなにかにつけ取り入れていくことで人生に前向き感が出てきます。

インプットで得られる情報を元に行動を伴うアウトプットで改善を実感でき、それが経験となり人生を深く楽しめるようになる。
リタイアすると何をするにも余裕をもってできますよ。

プチ断食をしてつくづく思います、”もっと早くリタイアしたら良かったな~”と。
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