公衆衛生保全と経済活動再開というある種相反した活動は正解などないのかもしれませんね。時間が解決してくれるのかもしれませんが、世界史に刻まれる出来事ともに今を生きる
自分の時間は確実に減少していきます。早く当たり前の日常が戻りますように。
今日はTwitterでふと見かけた記事についての話題です。
Twitterで話題になっているShenさんの記事を引用させていただきます。
このチャートを見て改めてGAFAMのバブルぶりを客観的に示した絵画ですね。いつの間にS&P 500から例の5社を抜いた495社にデッドウェイト495という呼び名が pic.twitter.com/sJDCHnnQhx
— Shen (@shenmacro) August 3, 2020
でもこのようなことは度々起こってきました。1970年代初頭のニフティフィティ相場、2000年のITバブルがそうでしたし、2008年頃の資源株相場などがありますね。
買われるものは限定され集中的に相場をけん引していきます。
でもまあ今回ほどの規模はかつないほどのものになっています。金額が当方もなく大きく、この5銘柄の時価総額は空前の規模になっています。またそう言うことが許されるのが資本主義社会であり、誰もがそこにドリームを見いだせる世界でもありますね。
我々は一部の天才たちが生み出す革命に乗っかって生活し、それらの株式を購入することで資産を同様に増やすことが出来るのです。
デッドウェイト495の企業群も素晴らしい企業ばかりなのですが、エクイティ的には凡人になり果てています。おそらく日本のインデックスや世界株インデックスとほぼ同等の成長でありますね。
市場のゆがみといえば歪みになるのですけれど、いい意味でも悪い意味でもそれを受け入れなければなりません。
もし、来週からGAFAMの株価が暴落してしまってもインデックスファンドに投資している我々は何もできないのです。
極端に良い時も、極端に悪い時も淡々と資本市場に資金を投入していくことで、最終的にウィンウィンの結果を得られる確率の高い行動となり、経済的自由を獲得していく。
そしてそれをまた未来につないでいくことが大事であると思います。
GAFAMを始め今の世の中を動かしているテクノロジー企業の動向はこれからも目が離せないですね。
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