2020年6月26日金曜日

宝くじの当たる確率とテンバーガーに当たる確率

もうすぐサマージャンボ宝くじの発売(今年は7月14日から)ですね。
株式投資をしている方はおそらく宝くじは購入されないと思いますが、世間的には結構な人が購入しています。

今日はその宝くじと株式投資の当たる確率の話です。


宝くじの当たる確率はどれくらいでしょうか?
下記は直近のジャンボ宝くじの当選内容です。

 等級  当選金額  当選本数  当選確率(%)
 1等   5億円   21本    1千万分の1(0.00001%)
 2等   1千万円  42本    500万分の1(0.00002%)
 3等   100万円   210本  100万分の1(0.0001%)
 4等   10万円  6300本   33333分の1(0.0033%)
 5等以下は省略。
では相当難しそうな日本株市場で「10倍株になる確率」はどうかといますと
(1年で10倍になった株に限定しています)

2019年は2銘柄で3706銘柄中の2で0.054%
(ホープ、レアジョブ) 
2018年は5銘柄で3655銘柄中の5で0.136%
(ALBERT、MTジェネックス、OKウェイヴ、地域新聞社、エクストリーム) 

みなさんどう思われましたでしょうか?
この両者をあえて”投資”という観点で見た場合、宝くじがいかに効率の悪い投資かということがわかります。

まあ、宝くじは投資するという考えで購入しませんので同じようには出来ませんが、買った時点で資金の1/2分ほど同元に持っていかれる博打はやめておいた方が良さそうですね。

一方株式の方は、ここでは1年でテンバーガーしたものに限定しましたが、数年投資し続けるともっともっと確率が上がるかもしれませんね。そしてさらに、テンバーガーではなくワンハンドレッドバーガー、ワンサウザンドスバーガーにも成長するかもしれないのです。

どうせ夢を買うなら株式のパワーに賭けてみたいと思うのは私だけでしょうか?
お金を増やす夢の観点から株式の魅力を再認識した次第です。

お金を着実に増やすことと、時に元手資金が10倍以上にもなるお金の運用法である株式投資でお金の不安を解消しましょう。

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