アイスのおいしい季節がやってきています。運動して、汗をかいた後のアイスはひと際輝きが増しますね。まるでショックのあとの株価のようで...
さてと、今日は複利の話です。
ウォーレン・バフェットは昨年、「今後100年でダウ平均が100万ドルになる」と発言していたようです。
現在ダウ平均は27,000ドル前後ですから、約37倍の水準ですね。
もっとも達成したとしても、悲しいかな私はそのころこの世に存在しませんが...
「そんなに上がるわけないですよ、バフェットも衰えたね」というのが情弱な市民の感覚です。
実はこれ”複利の法則”から導き出された数字なのです。
あのアインシュタインに「人類最大の発明」「宇宙で最も偉大な力」と言わせた法則です。
このパワーを使わずして、お金に困らない人生はありません。
私、やってみました計算を。とって言っても電卓でではありません。EXCELに数字を打ち込むだけで簡単にできました。(電卓世代のつぶやきです)
なんと単純に毎年5%の運用利回りで、75年後に100万ドルを達成します。マーケットは今回のコロナショックのようなことがたびたび起こりますので、直線的にはいきませんが、理論上そのような数字がでてくるんです。
さすがバフェット、何もかも見据えた生き方をされていて、投資の神様はまだまだ健在であると思います。
ニューヨークダウ平均が100万ドルになるかどうか別として、株式の運用利回りがどの資産クラスよりも良いことは歴史的に証明されてきています。
時代とともに構成銘柄は変遷してきましたが、実社会と同じように時代に適合した企業の成長とともに歩んできた株式インデックス、今後も成長し続けるに違いありません。
私も複利の力=株式の力を利用して、経済的自由と自立を達成したいと改めてこの法則を再確認した次第です。
コロナ後に社会のシステムが変わっても、複利の法則は不変です。
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