2020年3月20日金曜日

暴落相場とメンタルの移り変わり

ウーハンショック未だ終息見えずといった状況ですね。
私の資産も目下大溶け中で気が滅入っていました。
どうして「た」なのか。未だ先が見えないし、滅入りまくりではないの?

今回の暴落と自分のメンタルの推移を分析してみました。
マーケット君の機嫌は2月20日ころから大変不機嫌になりました。
そこまで米国ダウ平均29,500ドルあたりをうろちょろしていました。
感染症問題を中国の武漢でのエピデミック現象であると大勢は考えていたように思います(私もそうでした)。そこからの顛末はご存知の通り、世界中に感染は広がり現在に至っています。

私のメンタルは2/28にダウが7日連続で下げ、25,000ドルを割ったあたりが怖さのピークでした。そのあと史上最大値幅の暴落と暴騰、サーキットブレーカー発動など次々に歴史に刻まれる相場が続いています。
しかし、意外とメンタルは冷静なのです。

どうしてか?と考えましたが、やはりリーマンショックを乗り越えてきたことが大きいと思います。確かに今回の下落は史上最速で下がり続けています。でも企業の価値が1カ月やそこらで株価ほど変化するとは思えないのです。

また、流行病は歴史上必ず終息に向かうはずです。
人・物・金がグローバル化して初めて迎える実体経済ロックダウン社会になっていますが、世界経済はいつか必ずパワーオンして、姿は多少変わるにしても立ち直ると信じています。
たとえ、昭和恐慌時の時と同じ位の下げに遭遇しても、それを克服した世界を見届けたいと私は今力強く思っています。

コロナウィルス負けない!!!

<参考>世界大恐慌時ダウチャート


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