2022年7月2日土曜日

私が参考にしてきた投資本

本はいちばんコストパフォーマンスの良い学習ツール。
学習と実践を重ねていくうちにいろいろな投資のやり方があるのに気づきました。
自分に合ったやり方も本を通じて獲得してきました。
参考になるかわかりませんが、読んできたものの一部をご紹介いたします。


資産運用全般

 投資を始める前に心構えなるものを学べます。資産運用のベーシックな考え方に触れ、感情のわなにはまらないようにするために是非読むべき本です。

 ①金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント(ロバート・キヨサキ)
 ②貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント(北村 慶)
 ③投資4つの黄金則(ウィリアム・バーンスタイン)
 ④ホントは教えたくない資産運用のカラクリ (3) 「錬金術入門」篇(安間 伸)

行動ファイナンス

 人がやるものには心理学を理解せずして本質をつかめません。「投資4つの黄金則」で少し触れられていますが、もう少し詳しく学びたい方は読んでください。

 ①最新行動ファイナンス入門(ジョン・R. ノフシンガー)

インデックス投資

 投資に時間を使いたくない人はインデックス投資で十分です。実際アクティブファンドのほとんどがインデックスファンドに負けてします。サラリーマンには特におすすめ。

 ①株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらす(ジェレミー・シーゲル)
 ②敗者のゲーム(チャールズ・エリス)
 ③ほったらかし投資術(山崎 元・水瀬ケンイチ)

バリュー株投資

 企業価値(バリュエーション)を算定する事はなかなか難しいことですが、下記書籍群をあしがかりに研究してみましょう。私もまだぜんぜんマスターしていませんが、なんとなく雰囲気は理解しつつある程度です。①を繰り返し学習実践し、いけそうでしたら②以降で極めてください。バリュエーションに関してはかなり深いので、オタクにならないようにしましょう。

 ①なぜか日本人が知らなかった新しい株の本(山口揚平)
 ②MBAバリュエーション(森生明)  
 ③決算書の暗号を解け! ダメ株を見破る投資のルール(勝間和代)
 ④バリュー投資入門(ブリース・グリーンウォルド他)
 ⑤賢明なる投資家(ベンジャミン・グレアム)

成長株投資

 成長株を見極める知識はなかなか難しいです。下記本はそれを解くヒント満載されています。マスターすればテンバーガーが見つけることができるかも。

 ①初心者にもできる大バケ株を掘りあてる3つの法則(小泉 秀希)
 ②ピーター・リンチの株で勝つ(ピーター・リンチ)
 ③バフェットの銘柄選択術(メアリー・バフェット、デビット・クラーク)
 ④バフェットからの手紙(ローレンス・A・カニンガム)

偉大な投資家たち

 古典となる、伝説???の投資家の本に触れて、より深く株式投資の妙味を知りましょう。

 ①マネーマスターズ列伝(ジョン・トレイン)

その他たくさんの書籍を読んできましたが、投資に関してはここでご紹介したもので十分であると思います。あとは実践あるのみですね。

もし良い本がございましたら、教えていただけましたら幸いです。
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