日本もようやくコロナ後の世界に移りつつありますね。外国のニュースを見ているとマスク姿を見かけなくなりました。欧米諸国はすでにポストコロナ下に突入しているようです。
コロナの次はウクライナと難問が次々と起こり、マーケットは大荒れですが皆さん凹んでないですか。私は凹んでいます。。。
さてと、7月から新GOTOも始まりそうですし、ひさびさ旅行でも計画しますか。
投資に利益・損失確定行為はつきもの?
私は日本株の個別株投資も少々していますが、保有株で値動きの激しい銘柄があります。
「ここで利益確定してたら良かったな」と思うこともしばしば。
株式は買い時より売り時が難しいと言いますが、本当に実感します。何せ数倍になっていたのに「長期投資銘柄だ!」と決めつけていたことが仇になって、イーブンになってしまったなんてこともあります。
税金のことも考慮しないといけないですが、あまりにも割高水準まで買われ出したら、いったん利益を確定すべきですよね。
今後は長期保有を決めた銘柄も「月足で高騰し、その後大陰線をつけたら一旦売り」をひとまず利益確定基準にしようと決めました。
尾っぽと尻尾はくれてやれとはよく言ったものです。
インデックス投資に利益確定行為は必要か
個別株投資では利益確定行為は必須だと感じていますが、長期投資の代表商品であるインデックスファンドにもこの行為は必要でしょうか?
インデックス投資の弱点としてバブルが起きるが指摘されていますが、いつバブルが起きているのかを見極めれる人は僅かでしょう。
バブルが起きていると判断したら利益確定すべき、それともほったらかしにしておくべき?
正解はないですね。
何か妙案はないの?
リバランスによる資産管理
でもご安心、アセットアローケーションの調整行為、いわゆるリバランスによって、ご自身、もしくは自動で利益確定するのです。(時には割合の減ったアセットの買い増し)
天気図を見るように定期的にアセットの状況を観察し、資産クラスの割合をチェックすれば調整すべきかどうかが見えてきます。
それをも自動的にやってくれる究極のカウチポテト商品がバランスファンドです。
私自身はニッセイバランスファンド4資産均等を保有しており、その運用状況を参考にしつつ自分のアセットの調整もしています。
投資に時間を割くことができない、面倒という人もバランスファンドを保有することで全自動的に調整をしてくれます。ありがたいですね。
もちろん時間資産をたっぷりお持ちの若年層の方はそんな必要もなく、ただただ世界株、もしくは米国株のインデックスファンドを定期購入しておくだけで良いと思いますが。
論語に
”中庸は徳の至れるものなり”
常日頃から適切なバランス感覚を身につけて、投資も生活も適切に調整したいものです。
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