2021年5月26日水曜日

リタイア後の最大のメリット



たいへん久しぶりの投稿になり、申し訳なく思います。
個人的な事情でいろいろとあり更新が滞ってしまいました。人間生きていればいろいろありますね...

さて今日はFIREのメリットについて思うことをつづります。

FIREの最大のメリット

一言でいうと”1日24時間全てが幸せ時間で埋め尽くされる”ということです。

何をするのもOKです。何をしないのもOKということです。
その時その時間が愛おしい、食事をする時間はもちろん、歯を磨いたり、トイレに行ったり、空を眺めたりといった生活の中の何気ないひとときのすべてが幸福感に満たされるのです。
私はここにリタイア、FIREの最大のメリットを感じています。

サラリーマン時代に感じた”得も言われぬ不幸感”はまったくありません。
その日一日のスケジュールをすべて自分で決めることができることが、これほどの幸福感をもたらすとはリタイア以前は想像つきませんでした。

特に何をするというわけでもないですが、”自分の人生を生きている”感満載な日々を送っています。

私のリタイア後の普通の一日スケジュール

6:00 起床
7:00 ニュース、SNS、マーケットチェックなど
8:00 朝食
9:00 ブログ更新やクリエイティブ活動ほか何してもOKな自由時間
14:00 昼食兼夕食(リタイアしてから1日2食になりました)
16:00 散歩などの自由時間
19:00 入浴
20:00 体のメンテ(筋トレ、ストレッチ)などの自由時間
22:00 就寝

どうでしょう、一日のほとんどが自由時間です。てか個人事業主で自分の好きな仕事をしている方なんかは同じような感じなんでしょうか。(だいぶ違うかな...)

人は本来、自由な生き物である

古来人間はその日暮らしをしていたと思います。食べるものがなくなったら狩りに出たり、漁に出たり、木の実を取ったりしてその時を生き延びていました。もちろん獲物にありつけなかったり、魚が釣れなかったり、農作物がとれなかったりすることもあり、ストレスに晒されることも多かったでしょう。でもそれは自分で決めた行動による結果であり、サラリーマンのストレスとは全く質の違うものです。

自分の意志で次の行動を自由に決めることができる、それが自分の人生を生きるということではないでしょうか。
サラリーマンのように朝何時に出勤して、会社で集団の中でさまざまなプレッシャーを感じ、他人のふんどしを借りながら、好きでもない仕事をこなし、時間になったら帰宅する。学校を卒業して40年間(これからは50年間かもしれませんね)そんな人生を過ごすことになります。
社畜(人によれば会社を豚舎に例えておられます)とはよく言ったものだとつくづく思います。

計画的な資産運用で誰でもそれなりの時期にFIREは達成できる

三菱系サラリーマン穂高さんのようにはなかなかできないと思いますが、計画を立て淡々と実行していくことで、誰でもそれなりの期間でFIREを達成できると私は思います。

アーリーリタイアに対するご批判もたくさんあるようですが、人生の一番いい時期を豚舎で飼われて続けたのですから、少しくらい勝手気ままな人生時間を過ごしても良いのではないでしょうか。

皆さん、早くこちらにいらしてください。
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