今年も梅雨の季節がやってきました。朝からしっとりとした雨が降り、アマガエルの思いが通じたようです。私が住んでいる地方都市では田植えが始まっており、のどかな風景がいつもの年を同じように広がっています。
ウィズコロナな世界とはいったいどのようになっていくのでしょうね。
さて、今日はお国に関する私見の話です。
本日付で特別定額給付金が入金になっていました。
5月終わりに申請しましたから約2週間かかりました。私の場合は紙ベースでの申請でしたので、まあこんなもんですかね。
給付金の使い道は自己投資とクラウドファンディングに使用する予定しています。
今回の定額給付金は国民一人につき10万円ですから、国全体で約13兆円弱の税金が使われることになります。事務委託料など支給する際にかかる費用もありますから、実際はもっと税金が減ることになります。
こんな手間や費用のかかることしないで、もっと効率的に分配する方法があるのではと思いますね。
たとえば消費税を半分の5%にすれば約10兆円の減税ということになります。
統計では日本人の9割はサラリーマンだそうです。緊急に必要な方ってどれくらいいるのかなあ。解雇されたら雇用保険が早い目に支給されますし、本当に緊急を要する人っていうのは、コロナの影響で売り上げが立たない事業者の方ですね。そちらを重点的に配分する方が効率的だと思うのですが。
とにもかくにも役所のやっていることは前近代的はことばかり、江戸時代や明治時代から残っているようなことも多々やっていると思われ、そちらを変えないかぎり日本は変わらないですね。
こんな話も何十年前から言われていることで、ということは今後も望み薄ということなんですが...
今後コロナ問題は続きますし、自然災害や事件、国際紛争に巻き込まれることも十分あり得ますし、憲法改正を含め、それに対応できうる国の仕組み自体をゼロベースで構築し直して、国民の大多数が日本に住んでいて幸せと思われるような国にしていくように変えていって欲しいです。
民間でできるようなことはすべて民間に任して、国が本来やるべき目指すべき日本の形にするために人、物、時間を費やしてほしいと強く願います。
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