実体経済とは大きく乖離した株式市場の動きですが、これも現実なのです。
今日は株式市場の話です。
インデックス投資の古典「敗者のゲーム」の大変有名な一節。
また居合わせないと❝ 投資家は、「稲妻が輝く瞬間」に市場に居合わせなければならないということだ。❝
とも語っています。❝ 過去72年間のうち、ベストの5日を逃すと、利益は半減してしまう。❝
米国株では1980年~2008年の間でベストの30日を逃すとリターンが半減したようです。この間米国株は年平均11%のリターンがあったようなので、5.5%ですかね。それでもすごいリターンですね。
昨日のマーケットが”ベストの5日”にあたるかどうかはわかりませんが、かなりインパクトのある日であったことは確かですね。
ここ数ヶ月は逆「稲妻が輝く瞬間」に居合わせ続けている私は、こんな日を待っていました。
このまま何事もなかったように、今後元の株価に戻っていくかどうかはわかりませんが、雨の日も、晴れの日も、曇りの日も、嵐の日もマーケットに居続ける。そして今まで通り粛々と、株式のインデクスファンドを資産運用の基幹にして、コツコツと運用額を積み上げていく、それがゆくゆく経済的自由を獲得できると確信しています。
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