2012年9月30日日曜日

子供と共に生きるということ

今日も運用の話ではないですが、記録で書いています。
子を持つ親にとって、運動会ほど子供の成長を確認できる行事はないのでないでしょうか。
昨日小学校5年息子の運動会がありいつものように朝早起きして場所取りをして入場行進から見学できるように出かけました。台風17号が近づいていると言うこともあり、曇り空でありましたがまずまずの運動会日よりでした。
小5ともなると下級生のお世話をする役もあり、成長している彼を見てなんとなく微笑ましくもあり、自分の小学学校時代とオーバーラップさせていました。
以前にも書いたかもしれませんが、小学校の運動会は昔とほとんど変わっていないように思います。時代々の音楽に合わせた踊りなどはありますが、パターンは同じです。私が小学生だった頃は入場行進は鼓笛隊をしていたと思いますが、それは今はありません。その違いくらいでしょうか・・・。(私も少年野球のチームの父親連中とPTA綱引きで参加しました)
高学年になると組み体操という運動会の花プログラムに参加するようになり、その姿はやはり”逞しくなったな~”と感じさせるものでした。息子は背が高く、少年野球をしていることもあり、足も速いようで並みいる同級生を後ろからつぎつぎと抜いていゆく姿も誇らしく思いました。(因みに今の学校では3色で優勝を争いますが、2年ぶりに優勝しました)
学校から帰ってきて、VTRを見ながら当日の話などをしたあと、私は自分の部屋で作業をしていると息子が入ってきて突然「今日はありがとう」を言ってくれました。息子は照れ屋で滅多にそんなことは言わない柄ですが、成長しているなと改めて思った瞬間でした。そして、指導していただいている小学校のすばらしい先生方にも感謝しなければならないと思います。

子供を育てるのは大変ですが、自分とは違う人間が成長していく過程を共に過ごすという、人間本来生来的になすべきことしているという実感を感じながら今を生きています。

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