今日は退職金の話題です。
私の勤め先もこの4月より確定拠出年金が一部導入されました。退職金の一部が自分で運用できるようになりました。
自分の退職金なんで考えたこともなかったですが、半ば強制的に知らされることになりました。受け取れる予想金額を計算して、その少なさに目を丸くしてしました。とほほ・・・。
これで退職金はあまり当てに出来ないことがわかりました。
今後の運用は確定拠出年金部分も含めた形で行なうようにしようと思います。もうすでに退職金の運用は始まっていますが・・・。
私の年金の運用割合ですが、毎月拠出される金額は全て先進国の株式インデックスファンドで運用しています。運用会社はDIAMアセットマネジメントのもので、特段問題はなさそうです。あと今まで積み立てられた退職金の一部を年金に振り替える制度移管金の部分をどうするか悩みました。少ない金額ですが、一括で年金運用にまわすことが出来るものです。本来なら上記インデックスファンドの全て回すのが良いのでしょうが、全ての運用資産を鑑み、個人で積み立てている先進国株式インデックスファンドが含み損が出ているので、それが含み益に変わった時点で一括振り替えするという方針にしました。
その結果、制度移管金部分は中央三井DC日本債券インデックスファンドLを選択しました。6月末に拠出され、。時々年金部分の資産状況を見ているのですが、国内債券といえど結構な値動きがあるのだなと思いました。相関関係は定説どうり、株式と弱い逆相関であるようです。近い将来日本の国債の暴落はないと思いますが、株式部分の状況をみつつ、徐々に先進国株式インデックスファンドの割合を高めていく予定です。
今回の確定拠出年金の運用方針で思ったのですが、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の運用割合は非常に計算された数値ではないのかなと思います。実際過去の運用実績からして一番効率的な運用方針であったようですが・・・。
ちなみに、昨年の運用成績はプラス8%弱で、金額にして9兆円超稼ぎ出し、一昨年の損失を取り戻しました。
皆さん、この結果をどう受け止めますでしょうか?今一度GPIFの運用のやり方を研究しようかなと思います。
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